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登録日:2011/10/17(月) 17 40 42 更新日:2024/01/12 Fri 21 21 58NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ※未成年者閲覧注意 なんか見たことあるような台詞回し フランス書院 レイプ 傑作エロス 凌辱 女教師 委員長 官能小説 巽飛呂彦 拘束 調教 露出 黒い本 ←買うのが恥ずかしい 「悪いね、先生。今度するときは綺麗なベッドの上でしてあげるからさ」 放課後の体育器具室。囚われた女生徒を救うため、 亜希子は教え子たちの玩嬲に裸身をゆだねた。 「先生、輪姦される悦びを強烈に教えてやるぜ!」 三本の猛々しい剛直が襲う凄惨な凌辱の嵐のなか、 牝辱の妖しい愉悦に目覚めていく二十四歳の官能。 エスカレートする弄虐。学園はレイプ教室と化した! ◇レイプ教室 狙われた英語教師 フランス書院から93年8月10日に発売された官能小説。 作者は凌辱系や調教系、はっちゃけた設定の誘惑系の作品で知られる巽飛呂彦で、氏の処女作でもあるらしい。 デビュー作にして氏の最高傑作にも挙げられる事も多い傑作官能小説で、 設定、展開、キャラクター、性描写共に一級の「抜ける」作品として、知る人間からの評価は非常に高い。 巽飛呂彦と云えば、フランス書院系の作家でも実力の高さを評価される一方で、流行りのアニメやゲーム作品等をパロディにしたネタを盛り込む事でも有名。 近年はラノベ系の作品も発表する等、自身のアニヲタ要素を隠さない作風で知られているが、 本作の時点ではそうした要素もまだ見えなければ、アンダーヘアーの密度に拘った描写も無い、純粋に物語の構成で魅せる作風となっている。 展開自体はベタだが、台詞のセンスと文章がエロいのでかなり「抜ける」作品と云えるであろう。 ※以下、未成年の方は閲覧注意 【概要】 美しさと知性を兼ね備えた上に、合気道の達人でもあるヒロインの女教師が、 やや痩せっぽっちの知性派の美少女を盾にされて3人の男子生徒から徹底的に凌辱、調教されてしまう物語。 自らの被虐性を引き出され恥辱に震える女教師の姿には、同種の嗜好を持つ人間には堪らない物があるだろう。 因みに、盾とされた知性派美少女(クラス委員長)も当然の如く凌辱される。 ……先生は泣いていい(別の意味でなくが)。 ……だが、そうした部分もラストまでの伏線となっているのが、この作者の評価が高い理由なのだろう。 また、本作で最初の性描写は女教師と委員長の2人のヒロインによるレズ描写であり、 一筋縄ではイカない盛り沢山の展開ながらも自然に読ませる手腕が名作と語られる所以であろうと思われる。 【登場人物】 ◇紺野亜希子 「今よ……今出させてあげるんだから!」 24歳。 本作のヒロイン(凌辱対象)の英語教師。 スレンダーながら巨乳の持ち主で、合気道も嗜むと云う完璧な美女が屈服させられる姿こそが全て。 地方出身で、故郷に残した恋人との体験しか知らなかったが……。 名台詞多数。 かなりのマゾ気質で、虐める程に美しく堕ちる。 おしゃぶりが上手い。 ◇三田沙織 「汚されてしまった。あたしの身体は汚されてしまった」 17歳。 亜希子の受け持ちのクラスの委員長を務める、華奢な美少女。 亜希子に女として憧れを持っており、若松らを亜希子が退散させた夜に一時の興奮状態から亜希子と肉体関係を結んでしまう。 ……その事実が元で、亜希子を狙う計画に巻き込まれて凌辱されたのだと思われていたが……。 ◇若松 「ちくしょう、夢のようだぜ。こんな美人の、それも先生とやれるなんてよお」 17歳。 本作の名台詞の殆どを独占する不良生徒。 かなり荒んだ生活を送っており、ストリップ小屋にまで出入りしている。 ある日の帰り道、相棒の首藤と共に劣情を亜希子にぶつけようとするも情けなくも撃退されたのだが……。 かなりの絶倫。 ◇首藤 「なんか用か!」 17歳。 若松の相棒で、大柄で体重も80㎏を超える巨漢でモノも大きい。 無口で、全編に渡り登場するのにもかかわらずに殆ど台詞が存在しない(上のがその数少ない、もしかしたら唯一の台詞である)。 腕っ節には自信を持っていた様だが、亜希子にはあっさりとあしらわれていたのだが……。 ◇山本 「いいねえ、先生。先生はセックスしている時が一番綺麗だ」 17歳。 沙織も憧れていた亜希子のクラスの男子生徒で、頭の良い優等生ではあるが、何処か不気味な所がある。 この年齢にして、既に自分の卓越した頭脳を活かす方法を熟知しており、若松と首藤を引き込み亜希子と沙織の凌辱計画を実行した張本人。 下の名前も設定されているが、明かされるのは衝撃の展開を迎えるラストにて……である。 【エロい台詞集】 会話で魅せる作家として知られており、この台詞センスがあるから「抜ける」と評価されている様である。 台詞 人物 場面 「先生、先生のここ、とっても綺麗」 沙織 亜希子を責めて 「うっううう、ああああ」 処女を散らされて 「ああっ、ああン」 身体はどうしようもなく反応する様になって 「あ、いいのよ、やめて。沙織、あっあっ」 亜希子 沙織の舌を受けながら 「あう、ああ、もう、もう!」 若松に秘所を指で嬲られて 「あっああっ、あああん!」 若松に怒張を押し込まれて 「きっひィーッ!」 山本の指で抉られて 「んん、くぐっぐっ」 口に怒張を押し込まれて 「あ、ああ、やめて、ああ!」 授業中に廊下で犯されて 「あっはっ、い」 信じられない程の大きさの怒張を挿入されて 「んぐ! むがが!」「んっ、んっ!」 山本の肉棒を頬張らせられて ……この時点ではこの程度だが、以降の作品では更に言語表現が独特になった様である。 「さあ……先生、先生の恥ずかしい部分をみんなに見せる為の項目が建ったよ」 「うう……ひどいわ、これ以上わたしを辱めないで!!」 「嘘を言うんじゃない! ……だったら追記が欲しくてここをこんなに濡らしてるのは誰なんだ!!」 「あっ! ……ううっ、いやっ……やめてぇっ……うっ! うぐぐ……しゅ……しゅうせい……を……」 「何だって? ……聞こえないよ……先生……」 「しゅ……修正を! ……いっぱいの修正を……下っ……さい……」 絶頂を迎えた亜希子の頭がガクッと下がった。 亜希子は後ろ手を手錠で拘束されたまま、アニヲタが差し出した携帯電話におずおずと舌を伸ばし、丹念にボタンの一つ一つをなぞり懸命に追記を始めた。 「んっ、ふう……」 ……こくっこくっと亜希子の朱唇が携帯を滑る。 堕ちた美貌の女教師には、追記修正奴隷として生きる道しか残されていないのだった……。 ―了 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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獣耳族について ギルド名:獣耳族 ギルドマスター:放浪愛 サブマスター:空封鈴 活動ch:11ch たまり場 カブ灯台後ろ(予定) ギルド方針 まったり *ギルド規約について* ログイン時、ログアウト前・長期放置時は一言ギルドチャットにて挨拶をお願いします。 原則として、月に1度はINしてください。事情があり、INできない場合にはギルマスに一言ご報告お願いします。 このギルドでは転売行為を禁止しています。 街中やPCが多い所でのPVPはお控えください。 オンラインゲームをプレイする上で、最低限のマナーはお守りください。 上記の規約が守れない場合、または過度の迷惑行為が目立つ場合には強制脱退を余儀なくせざるをえない事があります。ご了承ください。 定期ギルドイベントについて 本ギルドでは一週間に一度定例ミーティングを行います。 事前に出題するお題に沿って議論をします。 毎週日曜の22時から30分ほどたまり場にて予定しております。 参加できる方はなるべく参加してください。
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風物誌>地形>機獣遺跡 機獣遺跡 近日に発見されたばかりの、千年もの昔に失われたとされる機械文明のものと思われる海底遺跡。 ソーン世界の建築とは遠くかけ離れた、平面的・金属的な外装をしており、入り口である中央部から、放射状に通路と小部屋と様々なトラップが広がっている構成となっている。内部にはゴーレムとは全く違う、我々の世界で言うところの近未来的な自律戦闘機械が無数に徘徊しており、その戦闘力と動きは強力且つ冷酷である。 聖都エルザードの学者たちはこの戦闘機械を「機獣」と名づけ、その特異性と危険性から情報の隠匿に勤めつつも、歴戦の冒険者達に対して内密に働きかけては、超危険的存在である遺跡と機獣の小規模調査を依頼している。 機獣遺跡についての情報 名前 コメント
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一度押してから数分間無反応なインターホンに少女は焦りを感じ、 マンションの玄関のドアをどんどんと叩きながら中に向かって叫ぶ。 「外山君?いるでしょ?」 「いねーよ」 「答えてるじゃん!!」 めんどくさそうに外山が玄関の扉を開けると、扉の前にはサヤの姿があった。 「とりあえず泊めて」 外山の答えを聞くそぶりすら見せず、外山が一人暮らしなのを知っているサヤは 鞄を抱えたまま外山の家へ入っていった。 「……あたしが先にお風呂入っていい?って、聞いてる?」 ベッドの上で制服姿のまま枕を抱えながら問いかけるサヤには一瞥もくれず、 手元の携帯をいじりながら外山は 「勝手にしろ」 と気の無い声で答える。 「……いきなり夜中に彼女が尋ねてきたんだからさ、 もうちょっとなんか心配したりしてもいいんじゃない?」 ふん、と鼻で笑い冷ややかに外山は言い放つ。 「2年になってからろくに会ってもねーのに自分の困った時だけ恋人扱いか?」 「別に……外山君のことほっといたわけじゃないよ。 ただ、あたしは小説書く時間が欲しかっただけで」 少し目を伏せて必死に弁明するサヤの方には目もくれず、外山は携帯を無言でいじり続ける。 「ふんだ、いじけんぼ」 いつまでも自分の方を向かない外山に痺れを切らしたサヤは、ベッドの上からいきなり飛び降り、 床に置かれた自分の鞄や袋を開けたスナック菓子を蹴散らしながらタンスの前に移動し、 引き出しの中から外山のズボンとシャツをひったくるように取り出すと浴室の中へと消えた。 サヤのいなくなった部屋で 「散らかしやがって……」 といまいましげに呟く外山。 菓子の袋を持ち上げようとした瞬間、倒れたサヤの鞄が目に入る。 その開いた口から、原稿用紙が顔を覗かせていた。 「ふーーーー」 温かいお湯に全身を浸ける心地よさに思わず声を漏らしながら、サヤは自分の身の振り方を考えていた。 家を出てから、いや、家に帰れなくなってからもう4日経つ。 「もう、帰ろうかな……」 しかし、サヤは自分の部屋で驚愕の表情を浮かべていた弟を思い出した。 やっぱり駄目だ。 でも、いつまでも友達の家を渡り歩くわけには行かない。 キリノはいいと言っていたけど、さすがに4日連続で彼女のうちに泊まるのはなんだか気が重い。 いくら親の都合で一人暮らしとはいえ、外山だって迷惑だろう。 ……迷惑だろうか。 同性の友達ならともかく、サヤは外山の(一応)彼女だ。 普通の高校生男子なら、親の監視のない空間で恋人と二人きりになれるのなら、 邪な期待を抱き多少は浮かれるものだろう。しかし。 サヤは、外山の無愛想な態度を思い出す。 「別にさあ、嬉しそうな顔をしろとは言わないけどさ……」 外山という男は彼女が自分のうちに来たからといって浮ついた態度になるような男ではないかもしれない。 というか自分が尋ねてきたからといって頬を染めたり、テンションが上がるような外山は想像できないし、 そんな外山を無理に思い描こうとするとなんだか不気味な気分になる。 それは分かっているし、そういうのを期待もしていない。 だけど。 「……もうちょっと、構ってくれてもいいじゃない」 浴槽に肩までつかりながら、独り呟くサヤ。 彼氏だと思っているのは自分のひとりよがりなのか。 それともあまりに会わないでいた期間が長すぎたのか。 サヤは頭をぶんぶんと振ってネガティブな想像を振り払いながら立ち上がった。 「そんじゃああたしはいつもみたいにソファーベッドで寝させてもら……」 男物のシャツとズボンを着込み髪を拭きながら部屋へと入ってきたサヤは、言葉を失いタオルを落とす。 外山が原稿用紙に目を通していたからだ。 「ちょっと、勝手に人のもの読まないでよ!!!」 思わず大声を出して非難するサヤ。 「あん?ああ、ちょっと3流エロ小説に目を通してるだけさ」 サヤへ嘲るような笑みを返し、外山はまた原稿用紙に視線を戻す。 「エロ小説じゃなくて、官能純愛小説よ!!!!」 必死になって原稿用紙へ手を伸ばすサヤ。 しかし女子では長身のサヤも180センチ近くある外山が高々と原稿用紙を掲げると、 到底届かず彼女の作品を取り戻す事が出来ない。 「俺にはエロと官能の違いがわからんな。 『いきなりクリトリスを剥きだしにされたあたしはコリコリと摘み上げられ快感に踊る』か。 こういうのが官能か?」 せせら笑いながら読み上げる外山に、 「本当に頭にきた!!!!」 と叫んで顔を真っ赤にしながら背を伸ばして原稿用紙を奪い取ろうとするサヤ。 しかし、爪先立ちになってバランスが悪くなった所に外山がタイミングよく手の平を突き出し彼女の胸を押す。 たまらず後ろへ倒れこむサヤ。ベッドへ沈み込むと同時に、 下着を纏わせていない大きな胸が、自由な分だけ大きく弾むのがシャツの上からでも手に取るように分かる。 「『あたしはヴァギナに深く打ち込まれた暖かいペニスの快感に、激しく心を震わせた』。 ……お前進級してからこんなのずっと書いてたのか?」 あきれた声で尋ねる外山に、ベッドの上できっと見上げながらサヤは答える。 「そーよ。書いてたもん、ずっと。学校に来ないで家にこもってずっとね。 でも言っとくけど、本気であたしは書いてるんだからね!!笑ったりするのは失礼で……」 外山を見上げるサヤの声が止まる。 「……ああ、ほんと、笑うしかないよなぁ……」 口の端は笑っていても、その目は少しも笑っていない。 むしろ憎悪のような感情さえそこに読み取れてしまうほど、その目にぎらついた光が宿る。 「ろくすっぽ顔も見れねー理由が、『エロ小説書くにはまってました』だ。 俺の存在はエロ小説以下、か。泣けるぜ」 まるでプレッシャーをかけるように原稿用紙の束を握り締めたままサヤのいるベッドの上ににじり寄る外山。 気圧され座ったまま後ずさりながらも、必死に反論するサヤ。 「別に、あたしのしたいこととあんたの存在なんてどっちが大事か比べられるものじゃないでしょ? それに、あたしは小説書くの本気出してやってるんだから、彼氏なら黙って応援してくれればいいじゃない」 すると近づいてくる外山の動きがぴたっと止まる。 (分かってくれた、のかな……) そう思い、外山の顔を不安げに見上げるサヤ。 しかし、その顔を見て背筋を凍らせる。 身の毛もよだつ笑みを、外山が浮かべていたからだ。 心中の嗜虐を隠そうともせずに近づく外山に恐怖を感じ、 サヤは今までそんな顔をした外山に行われた数々の辱めを思い出す。 スカートの下に何も穿いてない状態で学校へ行かされたり、バイブを入れたまま授業を受けさせられたり、 映画館の暗がりで1時間近くもペッティングされたり、学校の部室やトイレでレイプのようにHをされたり。 サヤにそんな変態的行為を強いる時、いつも外山の顔には今のような残酷な笑みが浮かんでいた。 「そうだな、じゃあ協力してやるよ」 そう呟くと外山は、自らの身体でサヤの股をわり開くようにして彼女に近づく。 鼻先まで近づいたサディスティックな顔に怯えるサヤの両手を掴み上げると、万歳をさせ空中で交差させ、 自らの片方の腕で交差させた手首を両方とも掴んで上半身の動きを封じる。 そしてもう片方の腕をサヤの下半身へ近づける。 そして手際よくサヤのズボンのチャックを下ろすと、無遠慮にそのクリトリスを摘み上げる。 「いやあああぁぁぁっっ」 湧き上がる激しい痛みに、サヤは悲鳴を上げる。 「どーした、『いきなりクリトリスを剥きだしにされたあたしはコリコリと摘み上げられ快感に踊る』 んじゃねーのか?」 「や……おねがい、はなしっ」 ナミダ目で訴えるサヤに、蔑むように笑いかけながら外山は言い放つ。 「だから3流エロ小説なんだよてめーのは。自分で慰めるならまだしも、 いきなりこんなとこ加減の出来ねえ他人に摘まれて気持ちいいわけねーだろーが」 その声と共にクリトリスを襲う圧力がふっとなくなり、サヤはふぅと安堵のため息を吐く。 しかしそれと同時に外山の人差し指が軽くクリトリスを撫で上げる。 「ふああああぁぁぁ?」 力を抜いた後の優しい愛撫に、サヤはあられもない喘ぎを漏らす。 「他にもひどい点が一杯あるからよお、協力してやるよ。より官能的になるようにな」 サヤの陰核をねぶりながら、外山は楽しそうに哂った。 やれやれだ。 携帯で時間を確認した岩佐はため息を吐く。 (もう11時回ってるじゃねーか) 家でだらだらTVを見ていた岩佐は、メールで外山の家に呼び出されていた。 勝手を知った岩佐は、不良仲間の玄関の前に着くと、 いつものようにインターホンも鳴らさず扉を開ける。 「おーい外山、コンビニでビール買ってき……」 そこで岩佐は女物の靴を発見し言葉をとめる。 (誰だ……?) この時、岩佐は引き返すべきだったかもしれない。 しかしあまり深く考えず岩佐は部屋へあがりこみ、リビングの扉を開ける。 (桑原……!?) ベッドの上で顔を桜色に染め、両手を拘束されたまま座り込み肩で息する少女を見つけ岩佐は驚く。 そして彼女の前でその体を隠すよう屈みこんでいる外山を見て付き合いの長い 岩佐はすぐに何が行われているか理解する。 「お前さあ、こんな時に呼ぶなよ」 心底あきれ返った声で外山に呼びかける岩佐の声を聞き、 「えええぇ、や、岩佐君っ?!!」 ほうけていたサヤが一気に現実に引き戻され、叫び声を上げる。 「こんな時だから呼んだんだよ」 当たり前だろうが、と言わんばかりに悠然と答える外山。 「……とりあえず、借りてたビデオここに置いとくぞ。じゃな」 二人とも着衣のままで全裸ではないためまだ行為は始まったばかりだろうと予想し、 岩佐は自分の用件を片付けてとっとと帰ろうとした。 外山から彼の変態的な性癖の話は聞いていたし、 何より学校で時折外山に付き添われたサヤが不自然なほど顔を赤らめ 内股でふらふらと歩く姿を目撃していた岩佐にとっては、 自室で外山とサヤが絡み合う姿など大した刺激にもならなかった。 しかしこの日の外山の言動は、すれている岩佐の想像の斜め上を行く。 「 まあ待てよ。もうちょっとお前ここにいろ」 「……なんでだよ」 少し驚いた声で答える岩佐。 「まあそうびっくりした声を出すな。二人だけだと、多数決の時困るんだよ」 岩佐に顔を見られないよう俯いていたサヤはびくっと震えて外山を見返す。 「多数決って何よ!!!!」 「じきに解る」 「え、ちょっと、ひあああぁぁぁ、やあああっ」 岩佐の方からは外山が視界をふさいでサヤの全身は見えないが、 サヤのあえぎ声とくねる体で外山がサヤに愛撫を始めたのが解った。 (なにやってんだこいつ) 思わずぽかんとする岩佐と一瞬目のあったサヤは顔を火がついたように赤くして 「みないでっぁああぁっ」 と顔を左右に振りながら岩佐に哀願する。 そこで岩佐は理解した。 (ああ、オレに見せつけたいわけか) 一種の恥辱プレイ。 その『道具』 の役割をするために、観察者となるため岩佐は呼ばれたのだ。 ……もっとも、『多数決』という言葉が、それだけではなさそうだと告げているが。 「わかったよ、じゃあちょっと椅子借りるな」 そうため息混じりに呟き観念すると、岩佐はコンビニの袋からビールを取り出す。 アルコールでも飲まなきゃ、やってられない。 しかしそのビールの缶を見たとたん、とろけた表情を浮かべたサヤが 知的な響きを少し取り戻した声で注意する。 「岩っ、佐くぅん……未……せぃ……ねんがぁ……おさけのん……じゃぁ…… だめ、だめだめだおしりめだめいやああぁぁ-----------------」 そのわずかな知性が苦痛で塗りつぶされる。 「 『アナルで動く指のくすぐったい感触に、あたしは目の前を白く塗りつぶされた』 なんて書いてあるけどどうよ、奥の奥まで入れられた指の感覚は」 「…………………………ぬぃ……てぇ……………………っ」 菊座に異物を差し込まれる感覚に必死に耐えるサヤは、 岩佐へ顔を隠すのすら忘れ深く荒い呼吸をしながらのたうっている。 叫ぶことすらできず、時折顔をぴくっぴくっと痙攣させる様はまるでアルコール中毒にでもなったかのようだ。 (ケツに指入れられたやつに酒飲むなって注意されても、全然聞く気になれねーな) などと考え事をしながら岩佐は椅子の上に座ったままビールをあおりながらその光景に見いっていた。 「ぁ………」 突然、外山がサヤをベッドの上にうつ伏せにして押し倒す。 「岩佐、引き出しの中にビニール紐あるから取り出して50センチぐらいの長さで切れ」 ここまできたら協力しない理由はない。それにアルコールが軽く回り始めた岩佐は、 なんだかんだ言ってこの二人の行為を、というより外山がどう嗜虐的な行為を サヤに行っていくのか興味が沸いてきていた。 「はいよ」 はさみで切ったビニール紐を渡すと、外山は手際よくぐったりとなっているサヤの両腕を後ろ手で縛り上げる。 そして後ろからその両肩をつかみ上半身を持ち上げもう一度ベッドの上に座らせると、 彼女を岩佐の方へ向かして自分自身はサヤの影に隠れるように彼女の後ろへ回り込む。 「や………………」 自分の全身を正面から見つめる岩佐の視線に、サヤの肉体が恥辱に震える。 たとえまだ衣服を身につけていても、顔だけを見られるのと全身を見られるのでは恥ずかしさのレベルが違いすぎる。 「見ちゃ…………いや…………」 白のシャツとベージュのズボンはうっすらと汗をかいたサヤの肌に張り付きとても妖艶だった。 視姦で涙目になったサヤの背後から外山がぬっと手を伸ばしてシャツのボタンを外してゆく。 「や……や------------------っ!!」 第3者の前で少しづつ肌を露出されるという無残な恥辱行為に、サヤは激しく体を振って抵抗する。 しかしそんなサヤの動きを封じるように、外山はその首筋に噛み付いた。 「つっ」 (おいおいおいおい、ひでえことするなあ) 心には思うが、消して口には出さない岩佐。そんな岩佐の目の前で二人の行為は続く。 ボタンを外され、はだけさせられたシャツの中に手を入れる外山。 いまだ衣服は完全に剥ぎ取られてはいないが、ちらちらと合間から見えるボリュームのある乳房の輪郭は あまりにも刺激的で、見つめる岩佐はゴクリとのどを鳴らす。 そんな岩佐の好奇の視線を受け、ますますサヤの心は恥ずかしさで燃え上がるが、 首筋に刺さった歯の痛みがひどくなりそうで体をゆすることすら出来ない。 そんな苦痛にゆがんだサヤの表情を知ってかしらずか、外山の顔がゆっくりと首筋から離れる。 しかしそれは優しさからの行動ではなかった。 もう、外山の両の手の平は吸い付くようにすべすべの双丘を包み込み、 わずかに体をゆするぐらいでは外れることが出来ない状態になったからだ。 下半身は外山の両足で絡み挟まれ、両腕は紐で後ろ手に縛られる。 もはや、サヤに逃れるすべは残っていなかった。 手の平全体で乳房を捏ね回し、その反発力と潰れゆく感触の両方を楽しみながら、 外山の人差し指と中指が、丘の上の硬くなり始めた肉粒をしこり始める。 「いや……やめて…………」 その拒絶は直接触る外山に対してか、見つめ続ける岩佐に対してか。 サヤ本人すら相手の分からない哀願を、両者は聞き入れるはずもなく、 むしろ外山はその声を聞いて満足したように笑いより攻める手に力を入れ始める。 肉体の一部がまるで独立した軟体動物のようにむにむにと姿を変え、 その頂をつぶすかのような勢いでしこり始める指の力にサヤの声の喘ぎが恥じらいを上回り始める。 「……ああっ、いや、……いやっ、いやいやいやあぁ……」 視線を床に落とし、唇をかみ締め耐えるサヤ。 しかし閉じようとする口は開き始め、艶やかな声を部屋にこだまさせる。 もう、いやなんて言葉は誰も信じない。外山も、岩佐も、サヤ自身も。 そして自分で快楽を認めた瞬間、サヤの体の中で何かが急速に溜まり始める。 「いあ、いあ、いっ、いぅ」 その瞬間、外山はサヤの首筋を舐め上げる。 「ひぃっ」 新たな刺激に思わず顔を上げた先に、岩佐の視線があった。 まるでこの世のものではないものを見つめるような驚愕と、年頃の少年が持つ好色が混じった不思議な視線が。 二人の視線が交わり、サヤは自らの痴態を眺められていたことを再度認識させられる。 まるでスローモーションのように時間がゆっくりになったようにサヤは感じた。 その刹那、サヤの胸に限界量の圧力と快楽が走る。 「あ-------」 柔肉をまるでゴムまりのように歪められ、肉粒を削り取るようにこすられながら、 サヤは大きく仰け反りびくびくと23回体を振るわせた後、後ろの外山のほうへ体重を預けた。 サヤの胸から手を離した外山はサヤの体から手を離し、原稿用紙をつまみあげて文章を読み上げる。 「『あたしは執拗に胸を弄り回され、その刺激だけではしたない声を上げ高みへと登りつめた』か。 これはありだな」 そう言って、今だはぁはぁと荒い呼吸をするサヤの耳元で囁きかける。 「実際おめーは胸だけでイったみたいだし、な」 サヤと官能小説(外山×サヤ)―2へ進む
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メイン獣、サポ獣で行けるBC情報を収集中。 体験談は全て獣使いジョブで行った報告例です。 =体験報告有り 参加条件 皇国軍 白の書-皇国軍戦績2000点 皇国軍 黒の書-皇国軍戦績3000点 参加条件 ●NM戦に挑戦するには、傭兵契約後にアトルガン白門(F-8)の"Shajaf"に話しかけ、 バトルフィールドに対応した「だいじなもの」を皇国軍戦績と引き換えに入手する 必要があります。 ※「だいじなもの」は、同時に2種以上を入手・所持することができません。 ※「だいじなもの」を使用した後、再度入手するには、地球時間の24時を過ぎる 必要があります。 ●各バトルフィールドへ入室するには、それぞれに対応した「だいじなもの」を 所持している必要があります。6人パーティの場合、誰か1人でも「だいじなもの」を 所持していれば入室することができます。 ※「だいじなもの」はバトルフィールドに入室した時点で失われます。 皇国軍・白の書 皇国軍戦績 2000点 Lv60制限/制限時間30分/制限人数6人 皇国軍・黒の書 皇国軍戦績 3000点 無制限(強化持ち越し可能)/制限時間30分/制限人数6人 皇国軍 白の書-皇国軍戦績2000点 タラッカの笛吹き ローリングバグズ ひとまねことり 皇国軍 黒の書-皇国軍戦績3000点 オロボンの呪縛 詠唱中は別の顔 プークの幻影
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121話 265話 270話 406話 438話
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画獣名 ヨミガナ 性別(あれば) 年齢(あれば) 全長 害の有無 マリージア・レーヴ 女 ファラーシャ・リアド 女 ビャキ プリズマ
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ヘタレ魔獣 【へたれまじゅう】 邪力、それは魔獣にとって絶対の力の象徴であり、同時に精神的な拠り所とも言える。 それを封じられた魔獣が狼狽える事は、決しておかしい事では無いだろう。 だ が 中には、それで説明できないレベルまでテンパりまくり醜態を曝す魔獣も時々いる。 例: DB-103 黄金翼 土下座して命乞い。魔獣王や仲間の情報を漏らそうとする。 DB-195 黒の城壁 戦闘フェイズになったらダッシュで逃げる。追いつかれて「貴方が黒の城壁ですね?」と聞かれたら「違う!」と断言。 DB-359 爆泣鬼 悪事を散々楽しそうに語りながら、最後は「見逃してくれませんかね?」で〆る。 あ、例のあの人は殿堂入りなんで載せませんよ、はい。 なお、魔獣は邪力を2つ封じられ、ようやく騎士3人と互角の状態、という設定である。 まだまだ格上の状態にもかかわらずヘタレてる連中は相当に業が深い。 (黒) 世の中には只の人間相手に化け物って言って全力で怯える魔獣王もいますし…。 -- 或亀 (2014-06-14 21 38 32) 名前 コメント
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画獣…それは、文字の発明以前より人類とともにあり、古きは紀元前まで遡る。 古来より人類は、画獣の力を借り、その時代を築いてきた。 画獣を使役する才能ある者たちは「絵師」と呼ばれ、文明の発展と衰退の歴史は その時代に生きた絵師と画獣の関係そのものを表しているとも言える。 近代になり、画獣は人々の持つ創作エネルギーを媒介に 世に顕現している事が明らかになった。 創作エネルギーとは、妄想や空想をはじめとした 「自分の世界を表現しょうとする力」のことであり エネルギーの質は宿主である人間の個性(才能)によって多彩さを極める。 創作という分野において、一律の力は存在しない。 「描く力」「彩る力」「速度」や「独創性」など、個人により得意とする分野は異能となっており それらすべて「力」として画獣に反映されていた これにより画獣は個々に様々な異能を有する事ができ 絵師もまた、自身の才能を磨き上げる事で画獣の異能を強化する事ができるのだ。 人から人へ思いを伝えようとする心、自分の世界を表現したいという夢… 「創作」の根たる最も純粋な部分が形をとった「画獣」という存在は 絵師の創作物であると同時に人々の願いの形そのものなのだ。
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一般には、画獣は絵師の指示に従い行動する。 しかし稀に、創作者の意思に関わらず、自発的に行動することもあり この現象について絵師達は「キャラ(画獣)が勝手に動く」と呼称する。 絵師と画獣は互いに強い結びつきを持っており、他者により強制的に画獣を奪われた絵師は 創作力が枯渇し「廃人化」する例も報告されている。 反対に、絵師から見放され創作エネルギーの供給がなくなった画獣は ほとんどの場合が路頭に迷い、時とともに忘れ去られ、消滅してしまう。